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- HELLSHOCK - Onry The Dead Know The End Of War (CD)
アメリカ産 PDX DARKNESS METALLIC CRUSTバンド。２００４年リリースの
1stフルレンス。来日公演が記憶に新しく素晴らしかったCUT THROATのメンバーも在籍。
そしてもうすぐ来日！１０／１の初台WALLを皮切りに長い長い「灼熱地獄TOUR」が始まる。
この後に出たEFFIGYとのSPLIT 10"EPも両者カッコ良杉て即死モノだったんだけど
やっぱりこの1stは絶対に外せない、誰が何と言おうと個人的名盤。
全編に渡りザクザクと切り刻みまくりのメタルギターはハッキリ言ってもう
スラッシュメタルの域、しかし終始漂うダークで重い空気は紛れも無く
AMEBIXやAXEGRINDERなどのバンドから発せられるソレと同じだ。
そんな要素が混ざり合いドッタンバッタンしたＤビートに乗せられどす黒く渦を巻き
放出される音は堪らなくカッコ良い。
所々で聞ける叙情的な展開も暗鬱だが儚くて胸にグっと染み入ってきてヤバイ・・・・。
スロー/ミドル 〜 ファストへの切り替えしなど本当に鳥肌モノ。
低音で咆哮するVoがこれまた素晴らしく野蛮で迫力満点(*´Д`)
このバンドはクラストやパンク好きな方だけではなく、是非ともメタラーの方に
チャレンジしてもらいたいバンド、きっとＨＣの見方が変わると思う。
特にスラッシュメタルが好きな方なら尚のこと一聴されることを強くオススメしておく。
全編を覆う不穏で暗鬱でダークネスな空気も凄まじいが
兎に角刻みに刻むギターサウンドや確信犯的カッコ良さの曲展開には否が応でも燃える。
あのＨＣアーティストYOSSIE氏によるジャケットもカッコ良杉で
音楽面からジャケットまで全てがカッコイイ素敵杉なアルバム。
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- TOXIC HOLOCAUST - Hell On Earth (CD)
アメリカ産 TOXIC THRASH METALバンド(独り)。出来たてホヤホヤ
Nuclear War Now Recより２００５年にリリースの2ndフルレンス。
JOEL氏 何と髪の毛バッサリ切ってバッチリパンクスタイルになっている
でも着ているＴシャツはNOCTURNAL、何とマニアックな格好ｗカッコイイ。
昨日の来日ライブ行きたかったなー観たかったなー(´Д⊂
次の機会は絶対に逃さないようにしる。
あうー、やっぱりこのバンドはめちゃくちゃカッコイイ(*´Д`)
今作では更にクラスティーでパンク度の高いスラッシュメタルを
かましており、痛快に爽快に駆け抜ける全１１曲２７分もう好き物には
堪らないはず。
ＥＰ〜アルバム〜コンピ〜SPLIT〜と色々な音源出してるけど
一貫して変わらないこのアングラ感丸出しのトキシックスラッシュメタルが
本当に堪らなくカッコ良い。何故にメタラーだけではなくパンクスや
ＨＣ畑の人達からも絶賛を浴びているのかも、一聴してすぐに納得できる。
たまにD-BEAT気味になりながら只管淡白に叩くスラッシュビートに
薄っぺらいギターが刻みまくり、そしてがなりまくるVo。
と今回も１２０％TOXIC HOLOCAUST節炸裂なので今までのファンは
安心して悶えられるかと。爆音で聞くと尚カッコ良し。
相変わらず所々で飛び出すVENOMなど影響下のBLACKINなリフも満載ｗ
アートワークどこかで見たようなタッチだなーと思っていたら
どうやらDEATHやVIO-LENCEなんかのアートワークを手掛けている人のようだ。
それからあと、最後に収録されているタイトルトラックでは
何とあの元MISFITSのギターイリストBOBBY氏がギターソロで参加している。
兎にも角にも理屈抜きでカッコイイスラッシュメタル聞きたければピッタリな
音源＆バンドだ。ただしガッチガチでタイトなスラッシュメタルを求めている方は
手を出しちゃ火傷しちゃう可能性大(´∀`) うーん、しかしほんと燃える。
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- 作者: 藤島康介
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2005/09/21
- メディア: コミック
- 購入: 1人 クリック: 13回
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当初より随分と延期されたがようやく発売され
ホっと一安心(;´▽`)
やっぱり藤島氏の絵は凄く丁寧で細かいところまで繊細に
描かれていて良いなー、その場の雰囲気というものが読み手に伝わってくる。
今回もペイオースを巻き込んでの(ってかペイオースが原因)
微笑ましいドタバタストーリーが展開されている。
若干ツンデレ気味の新キャラのゲートちゃん可愛杉。
語尾に「〜なの」を付けて喋るの(・∀・)イイ!
「私に入れてなの」「あなたに入れて回してほしいの あなたならいいの」
(*´Д`)ハァハァハァハァ。このシーンではやられますたよ・・・・。
女神さまで久々に軽く萌え悶えた。ゲートちゃんこれで出番終わりなのかな
これからはレギュラーにし(ry
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- NOKTURNAL MORTUM - Return Of The Vampire Lord / Marble Moon (CD)
ウクライナ産 NS / PAGAN SYMPHONIC BLACK METALバンド。２００３年リリース。
元々同郷のLUCIFUGUMとのスプリットテープとしてリリースされ後に単独でもEPとして
発売されたReturn Of The Vampire Lordと、名作1stアルバムGoat Hornsの
リリース後に出されたMarble Moonデモを収録したコンピ物件。
更にはボーナスでBURZUMのMy Journey To The StarsとGRAVELANDのTurisazを
追加収録これはどちらとも原曲が大好きなので個人的にかなり嬉しい収録ヽ(´▽`)/
リリースは自身のレーベルORIANAから。
もうすでに今ではウクライナ産ブラックメタルというと大半の方がこのバンドを
挙げる位に有名でつね。アングラ物件しか聞かないコアなブラックマニアの方も
最近ブラックメタル聞き始めましたって初心者の方も関係なく虜にしてしまう
その音楽は正にグレートとしか言いようがない。マジでカッコ良杉なバンド。
さてさて賛否両論をよんでいる新作Weltanschauungも個人的には勿論ツボだった
そんな彼等のこの作品、割と寄せ集めのコンピだとスルーされがちなのだが
これが初期のシンフォブラックと最近の作風のちょうど中間にあたるような
素晴らしくカッコ良い楽曲が収録されている。
まずはReturn Of The Vampire Lordだが、もうこれは断然で１曲目の約１１分ある
タイトルトラックがめちゃくちゃカッコ良い(*´Д`)
吹き荒ぶ風の音＋狼の遠吠えの荒涼としたＳＥから続くイントロがとても勇ましい
最初から最後まで通してNOKTURNAL MORTUM節が炸裂しまくる個人的名曲。
やはりSaturious氏の叙情的にしてヒロイックなKey使いが素晴らし杉る・・・・。
続く２曲も素敵なのは言うまでもないかと。
続いてMarble Moonデモの方だがこちらも素晴らしい楽曲が続く
１曲目の如何にもなイントロは自国ウクライナの民謡だそうだ。
続いて飛び出してくるのは2ndアルバムに収録されていたOn The Moonlight Pathの
デモヴァージョン、こちらは適度に荒々しい音質が曲の暴力性と相まって
凄まじい攻撃力だお(;´▽`)はっきり言ってギターはアルバムよりこちらの方が
よく聞こえるかもｗやはり中間地点のギターメロディが最高でシンフォアレンジが
施されていないがこちらもRAWで素敵
同じく2ndに収録されていたCheremoshのデモヴァージョンもまた然り。
またDEATH SSの面白いアレンジのカヴァーも収録されている。
BURZUMとGRAVELANDのカヴァーはBURZUMは最初に民俗音楽イントロを入れ
そこから本編に繋げる独自のカヴァーをしているがこれがまたカッコイイ
そして本編に入るとほぼ完コピだがやはり所々でKeyを使った面白いアレンジが見られる。
GRAVELANDなんか原曲よりカッコイイのではないか？と思ってしまった位(;´▽`)
こちらもほぼ完コピなのだが、やはりKeyの音色、使い方が素晴らしく
カッコイイ原曲を更にカッコ良くしていて素敵。
あ、でも原曲のショボさは完全に無くなっているのでｗあのショボさ加減が好きだった
人には素敵ではないかも。
長くなってしまったが、とにかく素晴らしいフルアルバムが並ぶ中で堂々と
フルアルバムに食って掛かれる素晴らしい音源で
NOKTURNAL MORTUMファンには自信を持ってオススメ出来る１枚。素晴らしい。
